筋肉の張り
スポーツをした後、筋肉が張った経験ありませんか?
ほとんどの人が経験されたことあるのではないでしょうか。
スポーツ以外にも筋肉が張ることがあります。
例えば、長時間同じ姿勢でいたりする事。ようするに筋肉を動かさない事による筋肉の張ります。
また怪我をした際も怪我をした場所の周囲の筋肉が張ることがよくあります。
この張った筋肉、そのままにしておくと大変なことになりますよ。
筋肉は通勤・仕事・家事・育児等々どんな動作や作業でも筋肉は使われます。筋肉が使われているので動けたり立っていられるのです。だから姿勢を維持するにも筋肉を使っているのです。
例えば、何もせずに椅子に腰かけている、立っている そんな状態でも筋肉は使われ、長時間使われると疲労していくのです。腰かけている、立っている姿勢が悪ければ更に筋肉は疲労しやすくなってきます。そして筋肉は張ってくるのです。
筋肉が張っているとなぜいけないのか?
筋肉が張っているということは筋肉が縮んでいるのです。
縮む事によって体の可動域(動かせる範囲)が狭くなってしまっています。これによっていつもと同じように動かすことによって縮んだ筋肉を傷つけてしまうのです。
また縮んだ筋肉によって血管が圧迫され血流が悪くなり、酸素や栄養素が届きにくくなり老廃物排出されにくくなり溜まりやすくなります。
筋肉の縮んで可動域が低下すればスポーツのパフォーマンスも低下します。
スポーツをしていない人でも血流の低下しによって仕事等のパフォーマンスの低下が考えられます。
筋肉に張りや違和感を感じた際は早めに対策することをお勧めします。